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外壁塗装の手抜き工事を見抜く方法

外壁 塗装 悪徳業者

 

外壁塗装で一番怖いのは、手抜き工事です。
外壁塗装や屋根の塗装は素人が相手なので、ごまかしやすい上に費用が高額なので悪い業者も少なくありません。

 

一体どんなところでごまかしをやっているのか知っておくと良いですね。

 

@塗装回数のごまかし:外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。ここで最近の塗料は質がいいので2回塗れば大丈夫なんて言う業者は実に怪しいです。それでも3回塗りでお願いしますと言って、断られたら業者を変えてもいいでしょう。

 

塗装の階数を1回減らすと塗料も節約できますし手間もかかりませんので、業者にしたら美味しい話です。でも数年もしたらペンキが剥がれてきます。
ペンキ1缶で約15kg。これ1本で約50uの広さが塗れるそうです。あなたの家が200uであったら4缶は使います。

 

使うペンキがあまりに少ない時は、業者に必ず聞いてみましょう。さらに、見積もり書に何缶使うのか書いてあるはずなので、確認しておきましょう。

 

A塗料のごまかし:外壁塗装に使用するペンキはそのまま使うわけではありません。水で薄めるか溶剤で薄めるか、とにかく希釈して使われます。溶剤を使うと塗装が長持ちするのでオススメなのですが、ニオイがきついために近隣の方から苦情がくる恐れがあります。

 

そこで住宅密集地では水で薄めたペンキを使うのですが、この希釈を通常よりも多めの水で行う悪い業者がいます。
希釈しすぎると当然塗料の性能は落ちますので、10年持つはずの外壁塗装が7〜8年で剥がれてきたりするのです。希釈が適正でないと、液だれして仕上がりが汚いことがあります。塗装してすぐなのに液だれしていたらおかしいので、業者に聞いてみましょう。

 

希釈してしまうと薄いかどうかは分からなくなるので、悪徳業者が良く使う手口です。

 

B縁切り:コロニアル屋根・カラーベスト屋根といった薄い板を張り合わせた屋根の隙間が塗料によってふさがると、雨水がうまく排水されなくなって雨漏りの原因となったり、カビや腐食を起こす原因となります。

 

面倒なのでこの縁切りをわざとやらずに工事を終わらせる悪い業者もいます。
タスペーサー(1個10〜50円)という縁切りを行う道具を使ってくれていれば、信用できる業者だと思われます。

 

外壁塗装は高額な上に建物の上の方が契約者の目が届かないことから不正が行いやすい構造です。
すべてお任せするのではなく、見積もり書をしっかり見て、ペンキを確認して、ときどき作業を見せてもらうなど不正しにくい環境を作りましょう。